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歌詞の熱量。。。

  • 執筆者の写真: Emi Ele
    Emi Ele
  • 2016年12月10日
  • 読了時間: 2分

こんばんわ、Emi Eleです。 今、手がけている曲がありません。 あたしは歌詞先行でいつも曲を作ってるので、まずは歌詞を見つける事から始まります。 自分で歌詞が書ければいいんですが。。。 なかなか…ねぇ。。。^^; なので〜、piaproで次に作る曲の歌詞を探しています。 これまでにブクマさせてもらった歌詞や、新着の歌詞、目の届かない埋もれてしまってる歌詞。 かれこれ数百点ほどの歌詞を読ませていただいてます。 ひとつ気付いた事があります。 歌詞のテーマが「孤独」な作品がとても多いという事。。。 大きなくくりですが、「自分は認められてない」「自分は必要ないんじゃないか?」「もう消えたい」「みんな無くなればいい」「もうどうでもいい」などなどなど。。。 たぶん、現代に生きる人たちの多くが感じている事なんでしょうね。 そう言うあたし自身も、常日頃同じ様な感情を持っている事に気付かされます。 自分の中にある感情だから、リアルに響いてくるんだと思います。 その他にも負な感情が多いなぁと思いました。 極端なものでは、「壊す」「殺す」「死ぬ」的な要素のものも多く、他動、受動問わずネガティブな感情がもう爆発寸前までに溜まっているかの様な歌詞も幾つかありました。 それらの歌詞の内容を肯定するのではないのですが、ひとりの人間の抑圧された歪んだ感情にはものすごくエネルギー(熱量)を感じます。 中には物語的に創作している物もあると思うんですが、現実の本心を吐き出す様に書かれている物もあるように思います。 そんな現実に希望を見出せない、出口がない、答えがない、そんな歌詞もありだなぁ。。。 …って、思いました。 刹那的に、衝動的に、自虐的に、破壊的に。。。 そういえば、小説でも、映画でも、アニメでもそんな内容の物がすごく多いですよね。 ほんの少し救いがあるものもあれば、誰も救われない悲惨な結末を描くものまでたくさんある様に思います。 これって、現代を象徴するようなテーマのひとつなんでしょうね。 あたし的には、やはり希望の持てる曲や、元気をもらえる曲が好きなんです。 でも、こういった負の感情の持つ力にはすごく魅かれる物があって、曲を作ってみたいなぁって思う歌詞がたくさんありました。 前向きであれ、後ろ向きであれ、歌詞の持つ熱量をどう曲にしていくか? それが今後のあたしのテーマになっていきそうです。 でわでわ。。。

 
 
 

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