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煙草が切れたら。。。その3

  • 執筆者の写真: Emi Ele
    Emi Ele
  • 2016年9月13日
  • 読了時間: 3分

こんばんわ、Emi Eleです。 ひき続き「煙草が切れたら」の制作の3回目です。 この曲はアコースティックで、静かな感じにしよう考えてるんですが、そのままではすごく単調になってしまうなぁ。。。って思いました。 そこで、もう一度この曲の方向性をはっきりさせようと色々考えて。。。 ポイントを決めました。 「歌詞の持ってる感情の起伏に合わせた抑揚をつける。」 ずばりっ!これのみです! 単純ですが、今までのあたしの曲は、やりたい事をあれもこれも詰め込みすぎて逆に平坦になってしまってる事が多かったので、この1つのポイントがブレないように最後まで仕上げたいと思います。 で、この歌詞をあたしなりに分析をしたんですが。。。 この曲の1番の歌詞です。 (作詞:ゆーやさん) (Aメロ) 例えば僕は寂しくて 寄りかかれる相手が欲しかっただけ 例えば君は忙しくて 甘えて癒される人が欲しかっただけ (Bメロ) そんな曖昧で不確かで不純な 理由で出会(でくわ)せた2人が居て 世界は夢を描いていて 狡さを赦してくれるようで (サビ) この煙草が切れたら寝よう 明日は真面目に頑張るから いい歌詞だなぁ。。。 …はっ?!(゚o゚;; 歌詞に見とれてました。。。^^;; さて、歌詞を見ると、 サビがAメロ、Bメロに対して字数的にも少ないんですね。 だから、サビはゆるやかに長い音符でつないで広げてみよう。 それに対してBメロが長くなりすぎるとバランスが悪いんで、言葉をつめこんで(短い音符で)ぎゅっと縮めよう。 Aメロは言葉なりの流れで行こうってことで。。。 Aメロは8小節×2 Bメロは8小節 サビも8小節 にしました。 これでそれぞれに起承転結を当てはめると、すべて8小節ずつになるのですっごくバランスがよいなぁ〜って思いました! では、これにそって曲に味付けをしていこうと思います。 まずはAメロです。 4行の歌詞を前半後半で分けて、「起」「承」にします。 最初出だし「起」は何も足さずアコギ1本にしました。 「承」に入ってピアノをかぶせてみました。 おおーっ! なんか物語が進むような開けた感じがする〜! 適当に書いてますが、このピアノのフレーズを考えるのが大変なんですよ^^; 変な動きをすると、すぐ歌のフレーズを邪魔しちゃうんで、歌の合間にピアノを動かして。。。 あ、でもそればっかだと面白くないからちょっと歌とシンクロさせて。。。 ピアノが弾けないんで、1つ1つマウスで音を打ち込んでは、聴いて、やり直して、の繰り返しです。。。 こうしてる間に時間がなくなっちゃうんですよね。。。tt たった8小節のピアノのフレーズを考えるだけでその日の作業は終わっちゃいました。。。 あうっ… やっとできたのがこんな感じです。(エフェクト処理してません。)


 
 
 

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