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煙草が切れたら。。。その4

  • 執筆者の写真: Emi Ele
    Emi Ele
  • 2016年9月13日
  • 読了時間: 3分

こんばんわ、Emi Eleです! 「煙草が切れたら」の制作記その4です。 その1から順番に読んでいただけると嬉しいです。。。^^b …てか、読んでる人いるのかなぁ。。。w はい、でわ続きですね。 前回は「起」「承」の部分まででした。 これは曲のAメロにあたる部分です。 そして「転」ですが、ここはBメロになりますね。 この曲では、このBメロ「転」の部分が一番山場になります。 普通はサビが一番盛り上がるように作る事が多いんですが、 あたしはそんなことは、いっさいおかまいなしで作ってますw ここは、歌詞をわりと詰め込んだ感じにしてます。 本来のサビとの対比で抑揚をつけるためです。 ピアノのパートをちょっと印象的に熱い感じにしました。 ピアノ弾けないんだけど、弾いてる姿を想像して1音1音ベロシティも変えていきました。 この曲では音量の調整をフェーダーのオートメーションを使ってません。 音量感っていうのをベロシティと、楽器の重なりのみで出してます。 これは今回初めてチャレンジしたことで、実際ミュージシャンがボリューム操作ではなくタッチによってダイナミクスを付けるように打ち込んでみました。 いわばひとつひとつの音に感情を込める感じです。 少し前に耳コピの話を書きましたが、ある方の曲を耳コピさせていただいたんです。 ピアノ曲だったんですが、音色どんどん変化していくんですよね。 それと同時に音量も変わっていくし。。。 いままでほとんどベロシティなんか触ってなくて、これに気付かされた時は目からウロコポロポロでしたw たぶん打ち込みで曲作ってる人は当たり前のようにこの作業やってると思うんです。 あたしは、初めてやりました。。。^^; 結果、自分でもびっくりするくらい表情がでたなぁって思いました。 バックでベーシックに流してるアコギのアルペジオやかき鳴らしも、全部打ち込み直して1弦、1弦ベロシティを整えてます。気が遠くなる作業でしたけど。。。w この部分1番ではアコギ、ピアノ、ストリングスのアンサンブルなんですが、2番ではさらにベース、ドラムが入ってます。 特にドラムはこの部分でだけまともなビートを刻んでます。 ただ、前に出ずあくまでリズムの締まりをよくする感じで使ってます。 あたしは、バンドしてた時はドラマーだったんですが、その影響で打ち込みする時もやたらドラムだけ手数が多くなってしまって、出音もデカイと周りから指摘をうけてました^^;; だから、この曲では控えめに、そして控えめに。。。 ほかの部分ではキックだけとか必要最小限のドラムしか使ってません。 ベースは少し上下に動いて低音でサブメロディ的な音と、ビート感を出す感じで使ってます。 ピアノとストリングスは対になるような位置づけをしていて、全体を通して旋律を交互に追っかけたり、コード感を出したりっていうのをやってます。 ストリングスはベロシティももちろんですが、ノートを前後にずらして少しもたった感じや前にでる感じを試みてみました。 あたしピアノとストリングスの音が大好きで今までも多様してますが、全然使いこなせてません。 この2つの楽器を使いこなすのもあたしのテーマのひとつです。 なんかダラダラ書いてると収拾つかなくなってきたんで、今日はここまで! 次回また続き書きます。 今回は音ネタなしです〜!(作ってませんでした><) あ、長い間滞っていた別の曲がようやく軌道に乗り始めました! 近いうちに発表できそうです! でわでわ〜^^ノ

 
 
 

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